jeudi 6 octobre 2011

昔の研究室仲間とパリの時の流れを味わう



もう10年以上前になるが、研究室で秘書として2年ほどお手伝いいただいた方が御母上とともに昨日パリに到着された。昨夜はディネを御一緒する。まず親孝行な娘さんであることに感心すると同時に、そんなに時が流れたのかと驚く。身のまわりに起こったことをお聞きすると、確かにそれだけのものが詰まっている。人生夢の如しとはよく言ったものだ。何をそんなに齷齪(あくせく)しているのか。そういう感慨が浮かんでくることに満足を覚えるのも時の流れのせいだろうか。久し振りに懐かしいお話などを伺いながら、落ち着いたパリの夜の更けるのを味わっていた。


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