mardi 16 août 2011

サンジェルマンの至福の時



今日も気持ちの良い朝を迎えた。本を探すためにカルチエラタンのリブレリーへ。目的のものは見つからなかったが、他にいくつか目に付くものがあった。その中の一冊は手に入れてからすでに手元にあることが判明。こういうことは何回かあった。今度こそ、すぐにでも読んで記憶に留めておかなければ、という気になる。

夏休みの雰囲気が流れる朝のサンジェルマン。あまりにも気持ちが良いので、すぐにビブリオテークに行くのがもったいなくなりカフェに入る。そこで読みかけの本を読み、道行く人を眺める。こういう気分になるカフェはパリを措いては今のところ見つかっていない。残念ながら、写真はその気分を捉えきれていない。至福といってもよい時間を味わった後、カフェを出て暫く夏の日を浴びなら散策。それからビブリオテークに向かった。




「芸術は議論し、異議申し立てをし、主張しなければならない」

ジョルジュ・ポンピドゥー (1911-1974)






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