samedi 9 avril 2011

これからのテーマのエッセンスか



先月受理されたばかりの論文のギャリー・プルーフが届き、校正する。今回、すべてのプロセスが予想以上に早く動いている印象がある。この作業、もう何年ぶりかになる。哲学論文とは言えないが、これまでには書くことがなかった類のもので、哲学から科学に語りかけるという内容になるだろうか。これからのスタンスを示しているようでもある。途中、他の人が書いたものを読むような感覚が襲う。また、この中にはこれから探りたいことのエッセンスが含まれているようにも感じ、仄かな充実感が湧く。ほんの一瞬のことであった。


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