vendredi 30 septembre 2011

書く手を休めて


Portrait d'homme âgé (vers 1765)
Jean-Honoré Fragonard (1732-1806)



新しい装いになり、これまで書く度にどんどんどこかに消えていった記事をもう一度見直してみたいという気分が生れている。単にスキンが変わるというのではなく、記事が一つの物のように次々と姿を変える様を見ているうちに、それらが自分から離れ、その辺りに転がっている石ころのように感じられたためかもしれない。前のブログにもこのようなモデルがあるとよいのだが、、。

これまで何度か見直そうという気分になったが、実現するところまで行かなかった。書く手を少し休めることにより、さっぱり進む気配のない目の前の別の仕事が捗りそうな予感もする。それだけこの場には力が入っていた証拠になる。また、記事の中にはこれからの仕事の参考になるものが含まれている可能性もある。しばらくは気分に任せての投稿になりそうである。



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