dimanche 4 septembre 2011

気候が思考様式にも影響を与えるのか



昨日だっただろうか。地鳴りのする雷鳴が轟き、閃光が走り、そして豪雨が降った。こちらの天候異常と言えばせいぜいこの程度ではないだろうか。この夏の短い日本滞在のことを思い出すと、地震あり、台風あり、それに高い湿度と多彩だった。落ち着いて永遠や絶対を考えるなどという気にはならない。今ヨーロッパにいて、その違いの大きさが体でわかる。以前にこんなことも書いていた。

モンテスキューとともに気候を考える Penser au climat avec Montesquieu
(2008-07-14)


今日はこの秋に予定している科学を考える会のページに少しだけ手を加える。これからも折に触れて続けていきたい。この一週間はどこかにオランジュリーの空気が漂っていた。以下にユトリロMaurice Utrillo, 1883-1955) の作品をいくつか。




Église Saint-Pierre (vers 1914)




La Maison de Berlioz (1914)




Rue du Mont-Cenis (1914)




La Marie au drapeau (1924)




Aucun commentaire:

Enregistrer un commentaire