昨日だっただろうか。地鳴りのする雷鳴が轟き、閃光が走り、そして豪雨が降った。こちらの天候異常と言えばせいぜいこの程度ではないだろうか。この夏の短い日本滞在のことを思い出すと、地震あり、台風あり、それに高い湿度と多彩だった。落ち着いて永遠や絶対を考えるなどという気にはならない。今ヨーロッパにいて、その違いの大きさが体でわかる。以前にこんなことも書いていた。
モンテスキューとともに気候を考える Penser au climat avec Montesquieu (2008-07-14)
今日はこの秋に予定している科学を考える会のページに少しだけ手を加える。これからも折に触れて続けていきたい。この一週間はどこかにオランジュリーの空気が漂っていた。以下に
ユトリロ (
Maurice Utrillo, 1883-1955) の作品をいくつか。
Église Saint-Pierre (vers 1914)
La Maison de Berlioz (1914)
Rue du Mont-Cenis (1914)
La Marie au drapeau (1924)
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