mardi 28 février 2012

コンコルド周辺を散策



今日はパリ観光に出掛ける
街中に出て歩き始めると、そんな気分になる
ありがたい環境だ
コンコルド周辺をふらふらする
ついに花粉症かと思うくらいくしゃみが出る

リヴォリ通りの英語の本屋さん WHSmith に入る
家庭用本棚一つ程度の哲学セクションへ
いくつか興味を引くものがあった
同じ内容の本を2冊手に入れるところだった
アメリカとイギリスで本のサイズや装丁だけでなく、タイトルも変わっていたからである
今日は注意深さがあった

すぐに読みたくなり、カフェへ
デジュネの時間で混み出したためか、飲み物だけだと1時間ですよ、などと言われる
普通は飲み物だけの席が別にされていて問題ないはずなのだが、、、
街中のカフェは世知辛い
以前に取り上げたこの方のポスターが席の横にあり、覗くことにした

艾未未という人間 (2012-1-24)





残念ながら、会場の Jeu de Paume は混み合っていて、入る気分にならず
周辺に目をやると、これまで気付かなかった彫刻が石の上に何気なく置かれている









さらに散策を続ける
アメリカ大使館周辺の警戒は厳重だ
何かあるのかと聞くと、アメリカ大使館だ、との答え
その存在自体が出来事のようだ
建物の写真も駄目、デゾレ!と言われる
現世の風に向かって勇ましく進んでいるという風情がある
パリには似つかわしくない


2軒目のカフェに入り、デジュネと再びの読み
今日は休息日のようだ




Le bel costumé, 1973
Jean Dubuffet (1901-1985)



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