dimanche 19 février 2012

すべての部分を使う仕事をしているか




ジャン・ジャック・ルソーさん(1712-1778)の Émile ou de l'éducation をぱらぱらとやる

すでにわたしの言葉になっているようなことが書かれている

例えば、「生きるということこそ、彼らに教えたい仕事である

わたしの手を離れたら、どんな職種であろうが構わない

先ず人間であること」

つまり、生きることを仕事にすることができるかどうかの問題

それを仕事にできれば、最後まで充ちて在ることができるのではないだろうか



こんなところもある

「生きるとは息をすることではなく、行動し、働きかけること

それは、われわれの臓器、感覚、能力、すべての部分を使うことであり、それが生きている感覚を与えてくれる

最も生きた人間は年を重ねた者ではなく、最も命を感じ取ったものである」


こんな疑問が浮ぶ

以前に比べ、最近使っている部分は著しく限られてきているのではないか

在り様が先鋭化しているのではないか

生きている感覚を充分に味わっているか




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