夕方、ニースからエア・コルシカに乗り換えてコルシカ島にやっと着いた
ニース空港で着陸に問題があるかもしれないとのアナウンスがある
嵐のため風が強いようだ
島に近づいても操縦室から若い声で同じアナウンスが聞こえる
どうするのかと思っていたら、少し誇張して言うと 「これから突っ込みます」
雲は最近見たことのないほどどす黒く、気持ち悪い
確かに、軽い酔いを感じるくらい上下左右に揺れる
しかし、最後は音もなく着陸してくれた
その瞬間、機内に大きな拍手と歓声が起こる
こんな飛行は久し振りである
コルシカ島南のフィガリ(Figari)空港でタラップから降りると、雨と風
バスで移動しようと思っていたが、タクシーに変更
運転手によると、昨日は暴風雨のためニースからの飛行機は運休だったとのこと
いやはや、大変な時に来てしまった
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