昨日とは打って変わっての空模様で、朝から気分が晴れる
ホテルは城塞の中の高いところにあり、入り江が見える
昨日、嵐の中バスで来たことを考えるとゾッとする
それはよかったのだが、部屋の暖房をオンにできず、壊れているものと諦め、一晩中震えていた
夜7時過ぎるとサービスがなくなるというホテル
それは、普通の家に泊まっているという感覚を呼び起こしてくれるのだが、こういう時は困る
夜7時過ぎるとサービスがなくなるというホテル
それは、普通の家に泊まっているという感覚を呼び起こしてくれるのだが、こういう時は困る
今朝、ホテルの人に来てもらってわかったこと
それは、やり方が逆で、その上オンになっても暫く待たなければならない代物だったのである
それは、やり方が逆で、その上オンになっても暫く待たなければならない代物だったのである
見たことのないものに対する時は、彼らのようにいろいろ試してみる執拗さが必要だろう
今日は城塞の町ボニファシオ(Bonifacio)を4時間ほど散策
上り下りがあるので体にはよい
まず、インフォメーション・センター(Office de tourisme)へ
コルシカの歌(Chants polyphoniques)のコンサートの予定を訊いてみた
予想はしていたが、今の時期は何もやっていない
最悪の時期ですね、とのこと
最良は春のようだ
眺めをいくつか
眺めをいくつか
下まで下り、入り江の奥の方にしばらく歩く
店はほとんど閉まっていたが、スーパーとプレスが開いていたので覗く
興味深い雑誌があった
入り江奥の港の中心まで来たところで、再び上ってホテルに戻ることにした
この城塞が見えたので、上まで行ってみることに
その途中、外海になる地中海の素晴らしい景色が開けた
太陽が眩しく、その光の中に完全に包まれ、自分の体が消えるような感覚が襲う
太陽が眩しく、その光の中に完全に包まれ、自分の体が消えるような感覚が襲う
一番上に行ってから、録画ボタンを押してみた
波の音が聞こえるだろうか
波の音が聞こえるだろうか
城塞を出て街並みが開けたところで、「ボナパルトの家」という看板が見える
探していたわけではないが、現れてくれた
これはナポレオン(1769-1821)が1793年1月から3月まで滞在した家とされている
生家は首都のアジャクシオ(Ajaccio)にあるようだ
さらに街中を進むと、聖ドミニク教会の案内が現れる
最初に出来たのは13世紀とのこと
教会前の廃屋になった宿舎では展覧会が開かれていて、疲れが飛ぶ
最悪の時期とのことだったが、わたしにとっては最良の時期に当たったようである
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