dimanche 8 décembre 2013

フランス語の世界に居ること、それは未確定の状態に完全に捕捉されていること


フランスに居るということ

それは、言葉の問題から見ると不確定の中に捕捉されている状態と言える

それは中世の哲学者ダン・スコトゥスが言った形而上学の世界でもある

つまり、わたしが哲学をする上では打って付けのところになる

裏を返せば、そこに完全に捕捉されているため、そこから出ることができないのである

それを良しとしてやってきたが、それでは 「こと」 は進まない

そこから抜け出すためには、これまで抑えられていた英語を活性化する方法がある

英語には今居る場所を外から照らす力がある

これは先日のマンハッタンで気付いたことだ

あるいは、積極的に向き合うことがなかったフランス語をどうにかすること

しかし、これはかなり悲観的だ

悩ましい状態が続く





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