mercredi 25 janvier 2012

まさに夢のような夢



依然として、曇り時々雨のパリである。

一体いつになったら晴れ上がってくれるのだろうか。



ところで今朝のこと。

あるメッセージが Gmail で届いた。

早速、本文を読んでみると、こう書いてある。

「会を開いたものにするためには、少なくとも英語、できればフランス語でやるべきでしょう」

何のことについてのメッセージか、すぐにわかった。

先ごろ案内を出した 「科学から人間を考える」 試みのことである。

差出人が3名の連名になっていて、転送した跡がある。

その名前を見て、驚く。

ル・クレジオエドガール・モランピエール・アドーの御三方なのだ。

確かに、日本語に限定することなど何もない、と納得。

それにしても一体どうしてこの御三方が・・・と不思議がっているところで、目が覚めた。







何故こんな夢のような夢を見たのだろうか。

ひょっとすると、昨日の帰りのカフェで集中して読んだ本と関係があるのかもしれない。

手に入れたばかりの言語による文化の支配について触れてあるものだった。

おそらく、これが影響したのだろう。

しかし、あの御三方がどうして、という疑問が残る。

モランさんアドーさんはこれまで何度も取り上げているのでわかる。

しかし、ル・クレジオさんとの接点は全くない。

また謎を一つ抱えてしまった。




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