dimanche 1 janvier 2012

今年も繋がりを探る年か


エヒタナハからルクセンブルグに向う車窓から



昨日は久し振りにテレビを観た。
Arte では以下のコンサートが流れていた。

Beethoven au Japon
佐渡裕さんと大阪と仙台の1万人による第九

L’Orchestre philharmonique d’Israël
ズービン・メータさんの指揮、エフゲニー・キーシンさんによるショパンの第一番

L'hymne à la joie
ライプツィヒからヘルベルト・ブロムシュテットさん指揮による第九の合唱

La Saint-Sylvestre à Dresde
ドレスデンからのバレー (クリスティアン・ティーレマンさん指揮)


チャンネルを変えると、ビリー・ジョエルトニー・ベネットポール・マッカートニーなどの懐かしい顔。
後のお二人はあまり変わっていなかったが、ビリー・ジョエルさんは年輪が表れていた。






今朝、テレビをつけるとウィーン・フィルの新年コンサートが丁度始まるところ。

今年の指揮は2度目になるマリス・ヤンソンスさん

その司会者が実に懐かしい方なので、驚く。

立派になられたブノワ・デュトゥールトゥルさん (Benoît Duteurtre)。

もう6年以上前にパリでお会いしているのだ。

小さな出会い - ブノワ・デュトゥールトゥル BENOIT DUTEURTRE (2005.6.22)

2012年も不思議な再会から始まった。



こちらに来てからテレビから遠ざかっている。

ヨーロッパにいるという折角の機会を逃しているのではないか。

そんな思いが初めて浮かぶ5度目の元旦の朝。




Aucun commentaire:

Enregistrer un commentaire