vendredi 6 janvier 2012

偶然に目を凝らし、上を向いて歩き始める



カフェでの出来事

インクが出てこない万年筆を水に浸けた途端、こんな姿が現れた。

しかも新年を迎えたこの時期に。

偶然のなせる技に思わず驚く。

目を凝らさなければそれは見えてこない。




バルコンでの瞑想から

今年はこれまでの瞑想生活に動的要素を入れて行ってもよいのではないか。

これまでは後と下に向かっていた精神のベクトルを前と上に変えていく。

少しずつ浮かび上がって歩き始めるのである。

歩きながらこれまでに溜まった断片を取り出し、それについて思いを巡らせる。

考えを深めるのだ。

日本で忙しく動いていた時にはその断片がなかなか得られなかった。

つまり、考える対象がなかったのだ。

それが今は少し違うように感じる。


新しいやり方でしばらく歩いてみようか。

目を凝らすことだけは忘れずに。



Aucun commentaire:

Enregistrer un commentaire