mercredi 30 janvier 2013

フランス的でないフランス的な建物


今日は朝から雨

このところ遠くに感じられて足がなかなか向かわなかったビブリオテークへ資料を探しに行く

メトロを降りると、これまで建設中でどんなものに仕上がるのかわからなかった建物が目に入る

かなりご無沙汰していたことに改めて気付く

 その建物、何と外側にわざわざ木材を乱雑に打ち付けている

こういうのを見せられると、なぜか気分が浮き浮きしてくる

発想が枠を超えて飛び交っているように見えるからだろうか

だからと言って、肩に力を入れた商売っ気も感じさせず、自然に見えるからなのか

先日のヴィスマンさんの言葉を思い出せば、フランスの型への抵抗の表れなのか

それがまたフランスを感じさせる

これが出来上がりだと想定しての話だが、、、

そう言えば、大学の庭も規則性のない野生味がある変な作りになっている

設計者の意図を伺ってみたいものである


朝、近くの図書館からスタートした資料探しだったので、見つかってすっきりする

その中に目を引く別の材料があり、いつもの癖でそちらに嵌まり込む

ということで、本業はさっぱりの長い一日であった

こういう日もあるだろう




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