新しい年を迎えました
パリにおいて科学と哲学の間を行き来する思索生活を始めて6回目のことになります
その中で感じていることは、科学と哲学のインターフェースから見える景色の豊かさです
それ以前には感じることのなかった驚きを味わっています
昨年はその驚きを如何に語り掛けることができるのかをテーマに歩んできました
今年はこれまでの蓄積を論文の形にまとめる方向に進みたいと考えています
また、現在進行中の二つの試みをより奥行きのあるもの、新しい視点を提示できるものにしたいと考えています
一つは 「医学のあゆみ」 の連載エッセイ 「パリから見えるこの世界」 で、もう一つは 「科学から人間を考える」試み です
ただ、この場は相変わらずの独り言に終始しそうです
皆様のご理解とご批判をいただければ幸いです
今年もよろしくお願いいたします
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