新しい町に入り、当て所もなく探りを入れる時、精神が立ち上がる
それは緊張感とともに仄かな期待を運んでくれる
この町はどんなところなのか
昨日の午後遅く、短い散策に出た
Centre International de Congrès de Tours
駅を出ると、目の前にユニークな建物がある
ダ・ヴィンチ(Léonard de Vinci, 1452-1519)の名前が付いた国際会議場だ
この町では「ヴァンシ」の名が目につく
インフォメーションで訊ねてみると、この近くのアンボワーズにレオナルドが住んでいたからではないかとのこと
この地域に関係のある作家や哲学者を教えていただく
Michel Colombe (1430-1515)
Lartigue, l'émerveillé (1894-1986)
散策の最後、喉を潤すためこの店に寄った
口が寂しくなったので、ご主人にナッツのようなものはないかと訊いてみる
すると、ナッツだけではなく、ソーセージ、プチトマトの中に何かを詰めたものなどが出てきた
嬉しいことにお勘定には入っていなかった
ここで、インフォメーションで集めた情報を確かめてみる
ここから1時間少しで行ける場所にデカルトがある
ただ、電車はそれほど便数がないのでバスの方がよいのではないかとのアドバイスをいただく
この滞在中に行ってみようかという気分になり、店を出た
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