mardi 18 décembre 2012

一ヶ月の余裕で気が抜ける、そしてドパルデューさんのベルギー移住


昨日は朝から用事があり、外に出る

8時半でもクリスマス・ツリーの照明が眩しい

カフェで少し読んでから目的地に向かった



午後からは久しぶりの研究所

やはり落ち着く

自分のオフィスのように感じるようになってから久しい

原稿の締め切りに一ヶ月の余裕があることが分かり、気が抜ける

そうだとわかっていれば、この間心穏やかに過ごせたものを

ル・モンドには小熊英二氏 (1962-) による3・11を境に見えてくる日本の分析が紹介されていた

途中、激しい雨が降るも30分ほどで晴れていた

のんびりした時を過ごす



今朝ラジオをつけると、ジェラール・ドパルデューGérard Depardieu, 1948- )の名前が何度も出てくる

どうも税金対策のため、ベルギーの住民になったらしい

「わたしはヨーロッパ市民であり、世界市民だ」 と発言しているという

新しい住まいは、フランス国境に近いネシャン (Néchin

ウィキによると、彼の財産は100億円超で、このクラスの税率は75%にも及ぶという

それで議論になっているようだ


今、30周年を迎えるというラジオ・クラシックからドパルデューさんの声が聞こえた

「わたしはラジオ・クラシックしか聴きません」

わたしの嗜好とも通じる




Aucun commentaire:

Enregistrer un commentaire