mercredi 31 octobre 2012

ルシアン・クレルグという写真家


先日、前ブログ「AVFP」の以下の記事にコメントが入っていることに気付いた

若き写真家の方からであった

 ウィリー・ロニスという写真家、そして何必館・梶川芳友 
(2009-01-24)

このブログ「断章」を「ロニス」で検索すると、3つほど記事が現れた



その時、ロニスさんの本を検索したが、そこでこのフランス人写真家と遭遇した

ルシアン・クレルグ (Lucien Clergue, 1934-)

 日本語ウィキには記事がないので、日本でどれだけ知られているのかわからない

写真集の中に Corps mémorable がある

ポール・エリュアールさんPaul Éluard, 1895-1952) の詩との合作のようである

エリュアールさんと言えばこのブログの精神を謳ってくれている方でもあり、興味が湧く

この作品は1957年出版なので、クレルグさん23歳の時になる

その後絶版になることもあったようだが、2003年に4度目の改訂版が出された

早速注文したものが今日届いた

過去の版にはピカソやコクトーが参加しているという

ゆっくいり味わいたい小品である



クレルグさんの作品はこちらから味わうことができる



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