(Institut de Zoologie, Université de Bâle, Suisse)
今日は昨日と打って変わって寒い日であった
午後からセミナーを聴きに出かける
講師はバーセルで免疫の系統発生を長い間研究されているデュ・パスキエ教授
バーゼル免疫研究所が閉鎖になった2000年からは、バーゼル大学で研究を続けられている
哲学的な要素にも配慮された年輪を感じさせる濃い内容のお話であった
それが自然にできるところは、やはりヨーロッパの研究者なのだろうか
それが自然にできるところは、やはりヨーロッパの研究者なのだろうか
ところで、哲学に入ることになるシグナルをわたしに送ってくれた方にマルク・ダエロン博士がいる
ご本人にはその意識はないはずだが、こちらがそれをシグナルとして勝手に解釈していただけなのだが、、
最初のブログにイニシャルのMDで登場して以来、何度も触れている
今年の初めには以下の記事がある
科学の普及、あるいは何を伝えるためにどう話すのか (2012-01-26)
そのダエロン博士、この夏でパスツール研究所を定年になるのでその後を思案されていた
そして、この秋からパリ大学で哲学を始めることに決めたとの連絡が先月の日本滞在中に届いた
本日、マスターの学生ダエロン氏と初めて顔を合わせる
やや疲れ気味のドクターから見ると、少し軽快になられたように感じた
仕事というストレスからの解放が大きいのではないかと想像している
Aucun commentaire:
Enregistrer un commentaire