夕方、空を眺めていた
鳥が家に帰るところなのか、いつものように舞っている
遠くを飛ぶ何機かの機体が夕日を浴びて赤みを帯びている
なかなかいい眺めだ
そんな景色を眺めている時、金曜の夕方、素晴らしい虹を観たことを思い出した
最初は目の前に垂直に見えただけだった
それが次第に弓なりになり、最後は完全な橋になってくれた
夕日に映える雲をバックに見事な虹だった
これは何を意味しているのだろうか
今はわからない
わたしのカメラの限界か、虹は肉眼の方が素晴らしいことに変わりはない
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