mercredi 26 septembre 2012

いつまで続くこの多元的な世界


今週のパリは曇りか雨の日が続いている
 
今朝のバルコンでは、今回の日本に向かう前の頭の中の状態が浮かんできた

こちらでは大学の論文と連載のエッセイを抱えている

それに加えて、日本の学会と研究所での講演、「科学から人間を考える」試みについて考えていた

本来の学業が疎かになるのがよくわかる


そしてこれからを思い描くと状況は何ら変わっていないことに気付く

やはり、年末に向け、学会と大学での講演、それに科学と哲学を語る試みが待っている

これ程いろいろなことを考えたことが今までにあっただろうか

偶に相互に絡み合ったアイディアが浮かぶことがあるのが唯一の救いだろうか

いつまで続くこの世界、という印象である




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