Stanislas-Henri Rouart (1833-1912)
久しぶりのカルチエ・ラタン
わずか数週間だが、リブレリーも新鮮で何冊か目に飛び込んできた
雨が降り始め、カフェで雨宿り
日本の喫茶店では味わえない何かがこちらのカフェにはある
日本にいると絡みついている社会的なコンテクストから自由であることを改めて感じる
仕事をしていないこともあり、コンテクスト・フリーの状態がさらに明確になる
そのため、日本ではある枠の中で与えられる、あるいは意識的、無意識的に自分に課す役を演じる必要がない
生身の自分とたっぷりと対峙することができる
広がる世界の奥に入ろうとする意欲を掻き立ててくれる
広がる世界の奥に入ろうとする意欲を掻き立ててくれる
それが意識の深みに沈んでいるという錯覚を生んでいるのだろうか
雨がなかなか止まないカフェからのアップとなった
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