mercredi 30 mai 2012

デルフトの朝の時間を味わい尽くす


昨日とは打って変わって、完璧に晴れ上がったデルフトである
朝から散策に出る
初日に歩いたあたりは町の中心から離れたところだったことがわかる
それだけに人々の暮らしがより近くに感じられたのかもしれない

感じの良い運河に浮かぶカフェ・レストランがあったので、そこで朝の時間を味わうことにした
早いせいか、お客さんがまだ少ない
目の前にオールド・チャーチ (Oude Kerk) が見え、朝の空気が何とも気持ち良い
 運河沿いの道を挟んでお店があるが、そちらも捨てがたい


 Stads-Koffyhuis (Village Coffee House)



今朝は新鮮な時間の流れの中、17世紀のオランダに想像を羽ばたかせる
満ちた時間を味わったのは、離れて見るとこんな感じのところだった
 


しばらく行くと、教会横でデッサンをしている人と言葉を交わしている人がいる
わたしも加わり、暫し進み具合を眺める


普通のリブレリーがあったので入ってみるが、フランス語のものは置いていない
英語はどうかと聞いてみると、その場所まで案内してくれる
一冊気になる小説があったが、おそらく読むことにはならないだろうと思い、名前を控えるだけにした
さらに歩を進めると、古本屋が現れた

 
 M. Peter Seij

 中はほとんどオランダ語なので、フランス語か英語のできれば哲学関連の場所を聞く
哲学はご本人の興味の中心にあるとのことで、英語の哲学的なものが置かれた棚を教えてもらう
あまり古いものはなかったが、記念に数冊手に入れた
また2階もあると言って案内してくれる
そこに少ないながらフランス語のものがあり、1冊に手が伸びた
降りて勘定をしようとすると、オランダの哲学者を書き出したメモを渡してくれる
そして店を出る時、自分の書いた詩と自分がモデルになった写真のポストカードを袋の中に投げ込んでくれた
よく理解できないのは残念である



 
午後からは空気が急に濁ってきて、時がだらしなく流れるように感じる
今日は午前中で終わったのだと察し、市庁舎裏のカフェでデジュネを取った後、当て所もなく歩く
何となくデルフトの雰囲気がわかってくるような散策になった




 Stadhuis van Delft


(Hugo Grotius, 1583-1645)
















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