jeudi 24 mai 2012

夏来る



 荷物を背負って街を歩いている時、カントがケーニヒスベルクの町を歩いている姿が浮かんでくる
あるいは、プロヴァンスの畑道を画具を抱えて行くゴッホが浮かんでくる
そんなイメージと重ねているかのように

今日も午後から外に出たが、とにかく暑い
 カフェに落ち着いても体が熱く、眠くなる
今日は2時間足らずでお暇した

帰ってそのあたりをひっくり返していると、懐かしいものが出てきた
先日も紹介したスピノザさんの記事が出ている Le Point である
丁度日本からパリに移る時期に読んでいたのでこちらにあったのだろう
 他にも雑誌の特集で面白いものが現れた

 
 お昼のラジオでは福間洸太朗という日本人ピアニストが紹介されていた
現在ベルリン在住だが、パリの音楽院で教育を受けたためか、ちゃんとしたフランス語を話していた
言葉はやはり若い時でないと駄目なのか
 6月12日にはパリでコンサートをやるとのことであった










Aucun commentaire:

Enregistrer un commentaire