lundi 5 mars 2012

久し振りのセーヌ、そして学生時代に戻る



新しい月曜を迎え、少しだけ本来の仕事に向かう気分になる
それはバルコンに出ている時であった
なぜか中にいる時は駄目なのである

何年か前、学生時代の本棚から持ち帰った本のことを思い出す
手に取ってみると、昭和40年新装第1刷となっている
当時は苦労して読んだはずだが、今は背景がわかってきたためかすんなりと入ってくる
寒い中、半分くらいを読み終える
頭の中を整理するような感じである

午後から散策に出る
久し振りにセーヌを見たい気分だったからだ
朝は晴れていたが、雲が出てきた
マスターの時には、論文に向かう時にはよく来たものだ

強風の中、早足で河畔を歩く
景色や「もの」が新鮮に映る
しばらくすると、新しいカフェが現れた
暖を取るために入ることにした
これから朝の続きを読むことになる

このところよくあるカフェからのアップも悪くない




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