samedi 17 mars 2012

フランス人お好みの作家は



昨日のカフェで興味深い記事を見た

2004年からの売り上げで見るフランス人作家(故人)のランキングである

文学はほとんど読まないが、名前だけには感受性がある

今回、ああそうだったのか、という感触を得るには参考になった

フランス人にはモーパッサンがお好みなのには驚いた

カミュあたりではないかと想像していたので

中に、これまで聞いたことのない方が3人いた

ジャン・アヌイアルベール・コーエンピエール・ド・マリヴォー

その一方、スタンダールなどはあまり読まれていないのか、という疑問も湧いていた


1. ギ・ド・モーパッサン (3,790,000)
2. モリエール (3,400,000)
3. エミール・ゾラ (2,900,000)
4. アルベール・カミュ (2,810,000)
5. ヴィクトル・ユゴー (2,710,000)
6. アントワーヌ・ド・サン・テグジュペリ (2,310,000)
7. ヴォルテール (2,200,000)
8. オノレ・ド・バルザック (2,020,000)
9. ジュール・ヴェルヌ (1,330,000)
10. ジャン・ポール・サルトル (1,320,000)
11. シャルル・ボードレール (1,280,000)
12. ジャン・アヌイ (1,240,000)
13. ボリス・ヴィアン (1,230,000)
14. ウジェーヌ・イヨネスコ (1,230,000)
15. ギュスターヴ・フローベール (1,190,000)
16. ロマン・ガリー (1,140,000)
17. アルベール・コーエン (1,120,000)
18. ピエール・ド・マリヴォー (1,090,000)
19. ジャン・ラシーヌ (1,000,000)
20. ジョルジュ・シムノン (990,000)





外国人作家ではアガサ・クリスティー(2,650,000部)と最近触れたばかりのシュテファン・ツヴァイク(2,510,000)がダントツ

レンヌ最終日を味わい直す(2012-3-13)

亡くなってからも新作を出し続けているのはツヴァイクさんだけ、とある

3位にシェイクスピア(1,500,000)、続いてジョージ・オーウェルトールキン(ともに>1,200,000)となっている


こういう広告も見つかった
日本特集があり、日本人作家も招待されている


Salon du livre 2012
(16-19 mars 2012)



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