Christof Koch
(MIT Press, 2012)
届いた本を早速読読み始める
著者はカリフォルニア工科大学のクリストフ・コッホさん(Christof Koch, 1956-)
フランシス・クリックさん (Francis Crick, 1916-2004)が神経科学を始めた時からご一緒されている
クリックさんがハード・コアの還元主義者だったのに対して、コッホさんには 「それ以外」 の世界があるようだ
タイトルがその点を強調している
表紙のデザインが何とも懐かしい
この絵を描いているのは、アンナ・ゼリゴウスキー (Anna Zeligowsky) さん
すぐに彼女の作品だとわかる
もう3年前のテルアビブ
ラマルク(Jean-Baptiste Lamarck, 1744-1829)の主著 『動物哲学』 出版200年を記念した会でのこと
著者はカリフォルニア工科大学のクリストフ・コッホさん(Christof Koch, 1956-)
フランシス・クリックさん (Francis Crick, 1916-2004)が神経科学を始めた時からご一緒されている
クリックさんがハード・コアの還元主義者だったのに対して、コッホさんには 「それ以外」 の世界があるようだ
タイトルがその点を強調している
表紙のデザインが何とも懐かしい
この絵を描いているのは、アンナ・ゼリゴウスキー (Anna Zeligowsky) さん
すぐに彼女の作品だとわかる
もう3年前のテルアビブ
ラマルク(Jean-Baptiste Lamarck, 1744-1829)の主著 『動物哲学』 出版200年を記念した会でのこと
彼女の作品展が開かれ、その折にご本人にもお会いしていたからだ
Anna Zeligowski さんの展覧会、そしていくつかの出会い (2009-06-09)
彼女とのつながりはまだある
その会をオーガナイズされたのは、テルアビブ大学のエヴァ・ヤブロンカさん (Eva Jablonka)
彼女がマリオン・ラムさん (Marion Lamb) と書かれた本の表紙と挿図もアンナさんの手になるものなのだ
統合的なお仕事であるその本のタイトルは Evolution in four Demensions 『4次元の進化』(MIT Press, 2005)
エヴァさんとマリオンさんにはテルアビブの会の一月後にもイギリスのケンブリッジで再会
ダーウィン (Charles Darwin, 1809-1882) の生誕200年と『種の起源』 出版150年を記念した会でのこと
ケンブリッジ最終日、さまざまな出会いを思い出す (2009-07-10)
エヴァさんは母親の看病のためにすぐに国に帰られた
その会でマリオンさんからいただいた言葉が今も響いている
"Welcome to Europe"
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