jeudi 10 octobre 2013

ロスコフからパリに戻る

ロスコフ駅にて


昨夜、無事にパリに着いた

今回の旅の前日に、近い未来への期待を書いていたことを思い出す

ブルターニュに旅立つ前に (10-03-2013)

つまり、Anticipation である

実は、これが今度の会の一つのテーマだったのだ

無理に繋げると不思議ではある


ロスコフで同じ立場の人と接触する中で、社会に引っ張り出されたような感じがしている

プロジェを持ち、未来を常に視野に入れて歩くのが当たり前の人たちで溢れる場所であった

 そこではわたしのような考え方が最初から頭にないことも分かったが、それは当然だろう

ただ、その実態を知ると、羨ましく感じる人がいたことも事実だ


これまでの水中に潜む生活から、水面に顔を出してバタバタしながら進むというイメージに移行できるだろうか

そのためには、Anticipation が必要になりそうだ

よい未来(utopia)ではなく、寧ろ悪いこと(dystopia)を予想して現在を生きる世界への転換になる

ロスコフではその気になっていたが、パリに戻るとその気が鈍ってくるように感じる

 しばらく様子を見ることにしたい







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