jeudi 31 octobre 2013

遠くからパソコンに手を突っ込まれる



先日ソフトを買ったが、インストール時に問題があることがわかった

しかも、日本語とフランス語のパソコンで違う症状が出てしまうのである

例えば、日本語ではインストールはできるが、ワードが使えなくなる

フランス語の方では、そもそもインストールができない

しばらく、メールでやり取りしていたが埒が明かず

今日、その様子を見てくれることになった

メールには、prise en main à distance とあった

遠隔であることはわかったが、今一つイメージが湧かなかった

そのやり方は、今ではこうなっているのかというもので驚く


TeamViewer というのを使っていた

電話が掛かってきて、こちらのパソコンに入るためのIDとパスワードを伝える

そうすると、まさに相手の手がわたしのパソコンの空間に入り込んでくるというイメージである

お互いに電話でやり取りしながら、共に問題の個所を探し、解決法を見つけていくというもの

 その気になれば、お互いの作業を邪魔し合えるという不思議な関係が生まれる時間であった

問題はフランス語の方で、パソコンに入るためのIDやパスワードも出てこない

 それはうまく行った日本語の方からソフトを移すことで切り抜けた

まさに共同作業である


外はバルコンの工事

こんな時に限って壁に穴をあける轟音が響いている

それでなくても専門用語の多い会話なので、意思疎通が大変

兎に角いろいろなことをやり、二つのパソコンの問題が片付いたのは一時間半後であった

今日はこれで一仕事終えたような気分である


出張料も掛からず、部屋の掃除をする必要もない

少しの間覗かれているという感覚はあるが、なかなか良いやり方だという印象を持った





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