samedi 29 novembre 2014

徘徊老人の一ヶ月終わる


今日の空は、曇りのち雨、そして晴れとパリを思わせる変化を見せてくれた

お昼、雨に当たる

夜は、古い友人とのディネ

遠くから見ると、パリの庵の住人は徘徊老人のように見えるそうだ

庵に落ち着つけず、あちこちふらついているということなのだろう

これも岡目八目、意外だった

しかし、本人の目から見れば単に周りが動いているに過ぎないのだから、徘徊には気付きようがない


また、老境の過ごし方しか話題にならないのでは困るので、若い友人を開拓しなければならないとのお話

その通りだろう

フランスのジャーナリスト、ジャック・シャンセルさん(85歳)の言葉を思い出す

「わたしはこれまで若い人としか接触しないようにしてきた

同年代の人と話すと眠くなるからである」



今日で今回の滞在のすべての予定を終えることができた

全体を振り返るのは、これから折に触れてになるだろう

将来、予期せぬ意味が現れることはないか、注意しておきたい





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