lundi 4 janvier 2016

囚われの底に哲学的生活が



新年が動き出した

今朝は青空が覗いていた

気持ちよく出掛ける


最初のカフェではこれからをぼんやりと考える

これは縛りの中にあった昨年、暇を見て考えていたものを掘り起こす作業であった

一応、リストとして拾い出すことができた


午後からは新しいプロジェのため、ビブリオテークへ

最初は眠かったが、昨年の様な縛りを感じていないためか、最後はすっきりと終えることができた

帰りのメトロでのこと

先日気付いた精神の囚われの二重構造の本体が見えたように感じた

その底にある囚われの本体は、哲学的生活をするということではないのか

それがベースにあり、その上で日常生活をするという構造を採っているのではないか

そう気付くと、精神にこれまでにない安定感を感じる

 これまでも、この構造の上で生活してきたのかもしれない

しかし、その構造を言葉で描写できないと、その構造は存在しないのだ

このことは、哲学的生活と言われるものが普通の生活とは異なっていることを意味している

普通の生活はしているのだが、その底に哲学的生活があるという構造になっている

 普通の生活がなくなっても、哲学的生活が残っていることになる





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