mercredi 28 août 2013

人生について広く語り、パリの宵を味わう


今夜は日本から乾誠治先生(熊本大学)が研究室の学生さんとともにパリを訪問された

ミラノでの国際免疫学会に参加後、明日帰国されるという忙しい時間を割いていただいた

お陰様で、研究、教育、哲学、宗教、人生などについて貴重なお話を伺うことができた

それは恰も、揺蕩うように流れる時を味わうようであった

わたしが研究している時には、それほどお話しする機会はなかったと記憶している
 
しかし、このような境遇に置かれるようになり、人生に絡む話題についても意見交換が可能になっている

実に不思議である

庵の住人としては、今を生きる若い方のご意見は外気に触れたような気分で、大いに参考になった

拙エッセイも読んでいただいているとのこと

その中に、これからの指針のようなものが見つかるとすれば嬉しいのだが、、、


今夜は、最近では稀ではないが、危うく写真を撮るのを忘れるところであった

それくらい、話に花が咲き、集中していたということだろう

その詳細も折に触れて浮び上がってくるのではないだろうか

このような時間はこれからも大切にしていきたいものである




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