vendredi 21 juin 2013

ギュスターヴ・エミール・ボアソナードさんを発見

Gustave Émile Boissonade, 1825-1910)


会議2日目である

一日中、慣れない領域のことを座って聴いているのは疲れるものである

と同時に、これを続けて行けば慣れるのかと思うと、逆に恐ろしくなる

仕事をしている時はそういう状態にあるのだろう


本日、会場で 「日本近代法の父」 と呼ばれているエミール・ボアソナードというフランス人の銅像を発見

ウィキの情報をまとめると次のようになる

1873年(明治6年)に来日し、1895年(明治28年)に帰仏したお雇い外国人の一人

幕末に締結された不平等条約による治外法権など不平等条項撤廃のため、日本の国内法の整備に大きな貢献をした

司法省法学校のほか、東京法学校(現法政大学)、明治法律学校(現明治大学)、旧制東京大学でも教壇に立つ

東京法学校では教頭を務めた

行政・外交分野でも日本政府の顧問として幅広く活躍

旭日重光章(外国人として最初の叙勲)、勲一等瑞宝章、勲一等旭日大綬章と三度受章した

1910年、南仏はアンティーブで亡くなっている




コーヒー・ブレイクでの会話で、久し振りに会った方がボルドーに移ったことを知る

それがボルドー第3大学ミシェル・ド・モンテーニュで、わたしが帰ってくるのと入れ替わりの時期だったという

また、こちらに来てからお付き合いのあるもう一人の方は、ボルドーから通っているとのことで驚く

こういうセッティングでなければ出てこなかった話なのだろう
 
予想もしなかった繋がりが転がり出てくるのは、いつも興味深い





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