喫茶店に入り、パリのカフェにいるような気分を再現しようとするが、思うに任せない
昨日は図書館で過ごすことにした
今週予定されているいくつかのお話の準備のためである
毎回、出発前に終えておきたいと思っているのだが、締切り寸前にならなければその気にならない
優雅に行きたいのだが、悪い癖がついたものである
10時の開館前から列ができているのに、驚く
床に座って待っている若者もいる
殆どが、中高生に見える
これほど多くの日本の若者を間近に見るのは、本当に久し振りになる
開館すると皆さん席を確保しようとして早足で目的地に向かう
あっという間に席は埋まってしまった
わたしはオープンの丸テーブルに落ち着いた
この空間が意外によく、パリでも珍しい5時間ほど集中できた
途中、近くのご老人が眠りに入り、ドサッという本を落とした音で目覚める
時に、遠くから堂々とした鼾の音楽が聞こえてくる
そして、真剣な眼差しで細かい事実を追っている若者の姿が目に入る
パリでは味わえないこれらの全体が、集中力を高めてくれたのではないだろうか
お陰様で、今朝は目が腫れぼったい
Aucun commentaire:
Enregistrer un commentaire