仙台のホテルは、朝日新聞がお持ち帰りになっている
今朝、その新聞を開いて、あれっと思うことが3つあった
その中の一つには、特に驚いた
今書いているエッセイでは、『古事記』と「地球外生命」について触れている
2面下の広告が池澤夏樹訳の『古事記』で、3面には彗星に欧州の探索機が着陸した記事がある
一番驚いたのは、2面の「ひと」で取り上げられているリチャード・フラナガン氏
昨日のこと
実はシンガポールのデービッドさんからもう一冊紹介されていたのだ
タイトルは日本の古典から採られているとのことだったが、すぐにはピンと来なかった
調べて見ると、『奥の細道』のこと
この小説は、今年のブッカー賞受賞作
昨日の2作同様、これも第二次大戦の日本軍と関連する
いつ読むことになるのかは分からないが、昨日注文したところだった
そして、今朝新聞を捲るとそれが現れたのだ
これをユングのシンクロニシティと言うのだろうか
この手のことはわたしの身の回りでは頻繁に起こっている
ただ、小さなことに驚くだけの余裕がなければ、どうでもよいこととして時とともに消えていく
Aucun commentaire:
Enregistrer un commentaire