今日の空は、曇りのち雨、そして晴れとパリを思わせる変化を見せてくれた
お昼、雨に当たる
夜は、古い友人とのディネ
遠くから見ると、パリの庵の住人は徘徊老人のように見えるそうだ
庵に落ち着つけず、あちこちふらついているということなのだろう
これも岡目八目、意外だった
しかし、本人の目から見れば単に周りが動いているに過ぎないのだから、徘徊には気付きようがない
しかし、本人の目から見れば単に周りが動いているに過ぎないのだから、徘徊には気付きようがない
また、老境の過ごし方しか話題にならないのでは困るので、若い友人を開拓しなければならないとのお話
その通りだろう
フランスのジャーナリスト、ジャック・シャンセルさん(85歳)の言葉を思い出す
「わたしはこれまで若い人としか接触しないようにしてきた
同年代の人と話すと眠くなるからである」
今日で今回の滞在のすべての予定を終えることができた
全体を振り返るのは、これから折に触れてになるだろう
将来、予期せぬ意味が現れることはないか、注意しておきたい
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