午前のセッションが終わり、海岸線を歩く
この時間は引き潮なのだろうか
橋まで歩いて行けそうである
変化に富む海だ
午後のセッションもたっぷりで、少々疲れが出ている
実況中継のようなブログも久しぶりになる
ディネの時間、ブルターニュ出身というマエルさんと一緒になる
まず、どうして哲学で、どうしてフランスだったのかといういつもの質問を受ける
物語は好きなので、たっぷり話しても問題ないとのこと
お言葉に甘えて、これまでの長いお話をさせていただいた
まず、どうして哲学で、どうしてフランスだったのかといういつもの質問を受ける
物語は好きなので、たっぷり話しても問題ないとのこと
お言葉に甘えて、これまでの長いお話をさせていただいた
哲学全般、科学と哲学、それから哲学の教育、普及などについても実りある話ができた
わたしのものの見方がわかったのか、それではフッサールとハイデッガー、それにカントも読むべきだとのお言葉
これは東京医大での西研氏の言葉とも通じるので驚いた
それから、わたしが日本でやっている活動にも興味を示してくれた
これは東京医大での西研氏の言葉とも通じるので驚いた
それから、わたしが日本でやっている活動にも興味を示してくれた
「インターフェース」がわたしのキーワードになっている
マエルさんも専門に埋もれない意識と活動が哲学者にも求められると考えている
基本的な認識の一致を確認した
毎日違う姿を見せてくれる夕暮れである
昨日、プレスに入ると気持ちをゆったりさせてくれる音楽が流れていた
あるいは、気持ちがゆったりしているので、その歌声と同期したのかもしれない
ご主人に訊くと、懐かしのセザリア・エヴォラ(Cesaria Evora, 1941-2011)さん
若い時の声だったので、そうだとは思わなかった
彼女が亡くなった直後にこのブログでも取り上げた方になる
セザリア・エヴォラという歌手、カーボベルデという国 (2011-12-18)
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