今朝は街の散策を終え、会が始まるまで港に面したカフェに落ち着いている
素晴らしい景色が広がっている
時が止まったかのような中、会の抄録を読む
面白そうなテーマが出ている
哲学と自然科学の違いの一つは、それが生きることに関係する思考を誘発するかどうかだろう
専門外のテーマとは言え、自らにどこかで関係していることが出てくる
その意味では、生きることを専門としている人間にとってはすべてが自らの領域になると言えるだろう
それが哲学の面白いところでもある
ホテルから住宅街を歩いてきたが、週末の朝のせいか静かだった
第一印象は、家がどっしりしているということ
落ち着いた生活をしている様子が見て取れる
昨日と同様に、この辺りは人がほとんど歩いていない
途中、自転車の女性が後ろから来たが、にっこりとボンジュールを交わす
タラソテラピーが盛んなのか、その施設が目に付いた
それから、このようなチャペルが何気なく建っている
教会もいくつか見掛けた
そして、街中にあったポスター(下の写真)を見て驚いた
ブルターニュのこのあたりが教会やチャペルで溢れているのだ
カフェの方に訊いたところ、ブルターニュは信心深いカトリック教徒が多いとのこと
そう言われてみれば、目の前の半島の先にも教会が見える
ロスコフは港のあたりが観光地になっているようで、人が増えてきた
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