今朝は久しぶりに一つの考えとともに目覚めた
こちらに戻って2週間、少しずつ元のペースになりつつあるのか
早速、その考えを書き留める
この作業が抜けると、すぐにどこかに消えて行ってしまうからだ
今朝のカフェの後、椅子に後ろに掛けてあった上着のポケットから時計が消えていた
途中、後ろに座り、何も注文しないで暫くすると出て行った男がいた
無防備な東洋のご老人に目を付けたということなのか
「こと」 の後、感情には何の変化も現れない
驚くべきことだ
考え直してみると、わたしには時計など必要ないとも言える
そのような生活をしていないからだ
さらに言えば、この世界には時間がない、あるいはあるのは「いま」だけという考えに近づいている
そういう人間の日常には無用のものだろう
必要になることがあるとすれば、時の流れの中にある現世の会に顔を出す時ぐらいだろう
暫くの間、時を忘れて「いま」に打ち込みたいものである
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