いろいろな出来事があった2015年が暮れようとしている
わずか数時間で新年を迎えるが、数時間で何かが変わるとは思えない
今年は久しぶりにパリで新年を迎えることになった
正月のブリュッセルでの出来事を思い出したわけではない
落ち着いて新たな仕事を始めたいという気分なのだろう
外に出向きたいというよりは、気持ちが内に向かうようになっている
これまでにも触れたとは思うが、この状態になるのに8年を要したことになる
今年最後のカフェの後、スーパーに入ってみた
これまでは入口で荷物検査をやっていたが、今日はそれがなくなっていた
帰りのメトロでは、どの入り口を試してもチケットが入って行かない
暫くして、窓口の女性が明日の正午まで無料です、と教えてくれる
来年はどんな年になるのか
今年を振り返ってみても、全く想像できないことが分かる
今年の教訓から言えることは、すべてを受け入れて進むしかない、ということだろうか
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