今日は、今年最後のビブリオテークとなった
最初の数年は、このような閉じた場所で過ごす気分には全くならなかった
最初は観光客として、それから世界内存在として外を飛び歩きたい気分だったのだろう
それからかなり時間が経ってから、この広々として空間に身を置くことが稀ではなくなった
当時は、変われば変わるものだと思ったものである
ある意味、心地よさもあったのだろう
当時は、変われば変わるものだと思ったものである
ある意味、心地よさもあったのだろう
この空間の広さだけ自分の思考の空間も広がっているような錯覚を齎してくれたからだろうか
実にいろいろな思索が巡る場所となった
そして、苦しみの場所でもあった
そして、苦しみの場所でもあった
これからも折に触れて、ここでの時間を欲することがあるのではないだろうか
そんな予感がしている
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