今年も残すところ僅かになった
今年は特に、知らない間に時が過ぎているという感覚が強かった
未だに年の瀬を迎えていることが信じられない
スートゥナンスが3週間前だったこともである
思い返せば、今年は悲劇的な出来事から始まった
それにも拘わらずなかなかやる気にならず、それは最後まで続いた
大きな試練ではあったが、今では奇跡としか思えないような経過で終えることができた
真面目に見直せば、それがどうして可能だったのか分からないの一語である
この一年の歩みは、いろいろなものを齎してくれた
その一つは先日も触れたが、自分のやり方の癖をやっと理解できたということである
そういうことになっている、あるいはそれ以外にはないのだと理解したということである
その効果だと思うが、以来それほど苦しまずに「こと」に当たれるようになってきたようである
理性によって感情をコントロールできるということなのだろうか
これは、これからにとって大きな発見であった
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