jeudi 10 décembre 2015

区切りの後で見えてくる隙間



今朝、用事があり町中に出る

用事はすんなり終り、カフェに落ち着く

今年の初めの出来事を当時の記録から振り返ってみる

今の時点で浮かんでくる情景とは違い、生々しくも切実な感情が表れている

あれから11か月

このような状態になるとは、当時のわたしには想像さえできていなかった

それは当然のことだろう

ただ、今ではあの出来事はなくてはならないものとして捉えられるようになっている

決定論者としては当たり前なのだが、その認識は手品師による巧妙なツイストに見える


ここ数日よく訊かれるのは、これからどうするの?ということだ

 具体的には未定だが、今回一つの区切りを付けたことで見えてきた埋めるべき隙間がある

それを埋める作業をやってみたいということになるだろうか

完成することなどないのが人生だとすれば、適宜区切りを付けるのはそれなりの智慧かもしれない

今回のが一つの区切りだとすれば、次の区切りはいつ来るのだろうか





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