将来を模索していた時期に当たる2006年暮れ、パリを訪れた
この訪問はいろいろなものを齎してくれたことについては、この場でも触れている
その時に、背景に音楽が流れないこの映画も観ていた
その沈黙の異空間の中に完全に浸ることにより、何かが見えてくる
それは、われわれの生活に根本的に欠けている何かかもしれない
それは、われわれの生活に根本的に欠けている何かかもしれない
このような映画は日本では受け入れられないのかと長い間思っていた
そして、7年以上の時を経てやっと上映の運びになったことを知った
一体何があったのか
『大いなる沈黙へ』
最後に 「へ」 と付いているが、これは英語版からの翻訳なのか
独仏ともそのものずばりである
その方が変な動きを感じることなく、そこにどっしりあるものを表現しているように見えるのだが、、、
最近では、『ハンナ・アーレント』 が予想外の好評だったと聞く
Le Grand Silence はそれに続くことになるのだろうか
反応を見守りたい
グランド・シャルトルーズ修道院(La Grande Chartreuse)の周りは、こうなっているようだ
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