週末の休息中に観たものの中に、アインシュタインの人生があった
彼の人生の重要な時をここスイスで過ごしていたことに気付く
事実としては知っていたが、今自分がその国にいることとはすぐに結びつかなかった
今日も朝から雨
どうしようかと思ったが、スイスの首都でもあるベルンの空気を吸ってみることにした
Einsteinhaus @Kramgasse 49
1902年に特許庁に職を得、1903年にミレヴァ・マリッチと結婚、この家に住む
翌年には長男のハンス・アルバートが生まれる
この家には1905年まで住み、特殊相対性理論などの仕事をしたという
特殊相対性理論の着想を得たという時計塔(ツィットグロッゲ: Zytglogge)を部屋から望む
そこから旧市街を全貌するために高台に向かう
途中、アーレ川が姿を見せてくれた
エメラルド・グリーンというのだろうか
その柔らかい色に驚いた
それと、流れが結構速い
さらに、急な坂を息を切らしながら登る
アーレ川が旧市街を囲んでいる姿を見たかったが、それは叶わなかった
今日はこの程度で満足して下ることにした
アインシュタイン・ミュージアムがベルン歴史博物館の中にあるようだ
ベルン美術館やパウル・クレー・センターにも行きたかったが、生憎月曜は休館日
ツィットグロッゲ近くのカフェで休んでから、ジュネーヴに戻ってきた
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