lundi 21 juillet 2014

美しくも愛らしいベルン訪問


週末の休息中に観たものの中に、アインシュタインの人生があった

彼の人生の重要な時をここスイスで過ごしていたことに気付く

事実としては知っていたが、今自分がその国にいることとはすぐに結びつかなかった

今日も朝から雨

どうしようかと思ったが、スイスの首都でもあるベルンの空気を吸ってみることにした

1時間半ほどでベルン到着

駅はモダンで、駅前も面白い





案内板にもある通り、アーレ川の蛇行に囲まれるようにベルンの旧市街がある

それほど大きくはない

中央の道を進むのではなく、少し外れから歩き始めた
 




 中央の道に戻り、アインシュタイン・ハウスを目指した



Einsteinhaus @Kramgasse 49


1902年に特許庁に職を得、1903年にミレヴァ・マリッチと結婚、この家に住む

翌年には長男のハンス・アルバートが生まれる

この家には1905年まで住み、特殊相対性理論などの仕事をしたという







特殊相対性理論の着想を得たという時計塔(ツィットグロッゲ: Zytglogge)を部屋から望む

そこから旧市街を全貌するために高台に向かう



途中、アーレ川が姿を見せてくれた

エメラルド・グリーンというのだろうか

その柔らかい色に驚いた

それと、流れが結構速い

さらに、急な坂を息を切らしながら登る

アーレ川が旧市街を囲んでいる姿を見たかったが、それは叶わなかった




 今日はこの程度で満足して下ることにした




アインシュタイン・ミュージアムベルン歴史博物館の中にあるようだ





ベルン美術館パウル・クレー・センターにも行きたかったが、生憎月曜は休館日

 ツィットグロッゲ近くのカフェで休んでから、ジュネーヴに戻ってきた





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