今日も一日ソルボンヌで過ごした
昨日と同様、激しい個のぶつかり合いがあった
先日のボルドーで出会った若者の言を俟つまでもなく、「こちらはコンフリクトの文化」ということだろう
免疫学と哲学に絡む活動についても考えさせられることがあった
いずれ書くことがあるだろう
夕方、明日から始まるフランス科学哲学会に参加するためリールに到着したところ
この町は昨年秋に次いで二度目だが、学会は初めてになる
今年のテーマは 「科学の形而上学」
形而上学という言葉に惹かれたのか、今年は冷や汗をかく年にしたことが関係しているのか
素人が出る幕ではないと思ったが、専門家に向けて初めて話すことになった
研究というよりは経験談という内容で、無謀と言うしかない
それはさておき、科学と形而上学について考える時間となることを願っている
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