mardi 9 juillet 2013

ずいぶん遠くに来たものだ


昨日の会話の中で、タウバーさんの口を衝いて出た言葉を思い出し、今日のタイトルにした

ご自身はボストンで長く研究され、わたしは若い時にボストンで2年ほど過ごして今パリにいるからだろう

それと、対象としている領域が大きく変わっていることも重なっているはずである


実はこのように言われたことは、これが最初ではない

大学院時代の研究領域から何度か領域を変えているからだと思う

同じ言葉を聞いたのは、最後の研究領域にいた時のこと

大学院時代は同じ領域で研究し、その時には領域の主になっていた先生と新幹線でばったり顔を合わせた

そして、わたしの現況を話したところ、この言葉が返ってきたのである


それから、研究する場所も何度か変わっている

その都度、研究内容も変わっていたようで、新しい領域の皆さんにとっては新顔になる

そのため、以前はあそこにいたのですか、と驚きの反応が返ってきたことがある

ある意味では、何度か生まれ変わっていたと言えるのかもしれない

今はおそらく、これまでにない変容の時と言ってよいのだろう

外から見た時には

しかし、これまでがそうであるように、自分の中では自然な流れなので、それほどの意識はないのだが、、、






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