このところ、いつもお休みのようだ
明日に橋を架けると、再びの4連休になる
午前中、近くのカフェで考えをまとめる
戻ってからは新しいエッセイに届いている感想をじっくり読み直す
いつも参考になるコメントが多いのでありがたい
それからはぼんやりと瞑想をする
たまにメモを取りながら
夕方からスピノザさん(1632-1677)の小説を読み始める
英語からの仏訳になる
17世紀と20世紀が絡み合うお話のようで、出足は緊張感がある
スピノザさんはアムステルダムのユダヤ人コミュニティから排斥されていた
ガラス越しに街ゆく人を眺めながら、人間の幸福について瞑想している
メモを取りながら
そして、この言葉が現れ、昨日の今日なので驚く
ラテン語で "caute"
Prudence と言い換えている
古代ギリシャ語や哲学を教えることになった先生がスピノザさんに語った言葉だ
周りにどんな人が寄ってくるかもしれないので注意しなさい、という意味で
「注意せよ」 が彼の座右銘だったことを受けてのお話なのだろうか
「注意せよ」 が彼の座右銘だったことを受けてのお話なのだろうか
スピノザさんに関しては、最初のブログで Le Point の記事を紹介したことがある
SPINOZA 哲学に革命をもたらした男 (2007-08)
Aucun commentaire:
Enregistrer un commentaire