今日はお昼から久しぶりの bnf へ向かう。
途中リブレリーに入り、ぶらぶらする。
積まれている本を取り上げると、その下に紛れ込んでいるのが現れた。
その著者は今日の発見になる。
ほかにも数冊、ヘッセの小説にまで手が伸びる。
穴には入らず、どこまでも広がる平原を進みたいようだ。
そして店を出た時、それらを持ってカフェに行こうという天使の囁きが聞こえた。
そのまま従いたい気持ちが広がったが、やっとのことで踏み止まる。
結局、夜まで高い天井の下で過ごすことに。
改めて、一日にできることは限られていることを思い知らされる。
誘惑に身を任せている余裕などないはずなのだが、、、
この5年ほどで身に付いてしまった「すべてが重要」の習性は、そんなに簡単には直らない。
今日は bnf からのアップとなった。
そこまではよかったが、外に出ると雨が降っている。
なかなか止みそうにないので歩き出すも酷くなり、カフェで雨宿りをしてから帰ってきた。
カフェではヘッセを読む気分であった。
bnf の警備の人が "Bizarre !" と言っていた雨だが、何かを齎してくれたようだ。
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