dimanche 27 mai 2012

思いもつかなかった大転換を迫るもの




先週は後半に疲れが出たと感じていた
昨日はくしゃみと鼻水で風邪の症状が出て頂点に達した
疲れていることを知らせてくれるサインである

 なぜなのかはっきりしなかったが、ブログを読み直してみてわかった
月曜から雨に当たり、長い間カフェで読んでいた
それだけではなく、その日は朝まで何やら聴いていたようだ
それが徐々に出てきたのだろう
週の初めが遠くに感じられる


ところで、体調の悪い時に何かが現れることがある
そういう時でないと、何かを変えるようなことは出てこないようでもある
 そもそも酷い花粉症でなければ、わたしがこちらに渡ってくるなどということにはなっていなかっただろう

体調の悪い時は普段の精神状態ではなくなるため、これまで隠れていたものが見えてくることがある
また、頭の中が乱れた状態になるので、それまで別のところにあったものが隣に来ることがある
朝、お茶を入れている時、それまで全く結びつくことのなかった二つのことが一緒に口をついて出たのだ

これまで自分の中では枠を設けることなく、とにかく晒すということをやってきた
本業のために集中するというやり方を採ってこなかった
この時期、それはあまりにも詰まらなく見えたからである
そのため、所謂本業の占める範囲が著しく限られることになった
もともと 「それ以外」 の方が好みなのだから致し方ない

そこで困ったのは、本業への意欲が次第に削がれていったことだった
全く書く気分にならなくなったのである
そもそもそれ自体が目的ではなかったのではあるが、、

ところが昨日浮かんできた二つのことは、本業とそれ以外からのものだったのである
今の状態を劇的に変える可能性のあるこの出来事の意味を、バルコンにも出て考えてみた
その結果、今のところこういうことになった

 自分がそうだと決めていた本題は、実は自分が本当に書きたいものではなかったのではないか
それ以外をやる中で、当初決めていた本題では満足しなくなっていたのではないか
しかし、その状態を抜け出す方法も見つからずにいただけではないのか

 今回のお告げは、今まで別物だと思っていたことを結びつけてはどうかというものに見える
そうだとすれば、本題とそれ以外を結びつけるという発想の大転換を迫るものである
つまり、これまでやってきたことのすべてをそこに生かすことができる可能性が出てきたことになる
それこそ、専門とそれ以外を結びつけるというわたしが理想とする道でもある
その道を歩み始めてはどうか

どんな展開になるのか全くわからないが、少なくとも書きたい気分になってきたことだけは確かである




体と精神は確かに繋がっている
精神が体を率いることもあるだろう
その一方で、体が精神を賦活することがある
これまでの経験では、そのようなことが起こるのは体が病的な状態にある時に限られていた
 病的状態に意味があると考えたい理由がそこにある


この日が本当に意味あるものであったのかどうか
これから長い観察が必要になるだろう



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